膝の黒ずみケアに電動角質リムーバーは危険

膝の黒ずみケアとして、電動角質リムーバーを使っている方がいるそうです。本来、電動角質リムーバーはかかとの角質を削る目的で使われる美容機器。加齢や乾燥に伴い、皮膚の水分量が減ることによって、かかとの角質が硬くなって割れてしまう。女性としてひび割れたかかとを男性に見られるのはいやなもの。

 

そんな角質の硬くなった部分を削って適切な保湿ケアをすることで、きれいなかかとを手に入れる。それを可能にするのが電動角質リムーバーなわけです。ですが、膝の角質は、かかととは状況が違います。乾燥して水分量が減り、角質が硬くなる点は同じですが、そもそも薄さが違うのです。そんな意味では、膝は踵よりもデリケートな部位。そんな部位に電動角質リムーバーを使って必要以上に角質を削れば、膝の黒ずみはさらに悪化するかもしれません。

 

電動角質リムーバーとして有名な、ドクターショール ベルベットスムーズの警告/注意の項目には『足のかたい角質以外の体の部位には使用しない。』と書かれています。膝は角質が硬くなりやすい部位だから、ドクターショール ベルベットスムーズで削っても大丈夫、と思われがちですよね。でも、黒ずみのある個所に電動角質リムーバーなどで更なる刺激を当たること自体が危険なのです。

 

このサイトでも再三解説しているように、角質が黒ずむのは圧迫や摩擦による刺激です。これは膝に限らず、どの部位でも同じです。摩擦が起こりやすい部位は黒ずみの原因であるメラニン色素が蓄積しやすいのです。膝の黒ずみは電動角質リムーバーで角質を削らなくても、適切なケアができていれば黒ずんだ個所が薄くなっていくものです。

 

保湿・美白などのケアで急がず、地道にケアしていくことが、膝の黒ずみを解消する近道となるはずです。電動角質リムーバーなどを使って早く肌を白くしたいという気持ちは痛いほどわかります。ですが、グッと堪えて、辛抱強く正しいケアで膝の黒ずみをケアしていきましょう。